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2024.12.28 VOL.228
【編集後記】
人生初!審査員をさせていただきました
講師仲間の中小企業診断士の知人が、
企画、運営された中小企業診断士の
ための「セミナー講師育成コース」
最終回、受講生のデモンストレーション
の審査委員をせていただきました。
商工会議所などに於いて、セミナー講師
として、①テーマ選定、②内容、③話し
方、④資料の見せ方の4項目を審査しま
した。発表者の方々が半年弱掛けて練り
上げてきたセミナーデモンストレーショ
ン、真剣に審査いたしましたが、審査員
の私自身が、とても勉強になりました。
ほんの2年前は、私も審査される側にいた
ので、感無量であります。
発表者の方々のデビューが、とても楽し
みです。
(2024.12.28 Vol.41) -
2024.12.28 VOL.228
菅野弘達の気になるトピックス
「周期」で読み解く2025年
Gemini Pro1.5+ChatGPT o1と菅野が
「周期」で読み解く2025年
2025年は、複数のサイクルの転換点が
重なり、大きな変動の年となるだろう。
干支の「努力を重ね、物事を安定させ
ていく」というメッセージとは裏腹に、
社会は不安定さを増す可能性が高い。
2025年は「楽観的な未来予測ではなく」
”危機への備え”と”新たな時代への
適応”が求められる年となるだろう。
変動の波に乗りこなし、新たな価値を
創造していく努力が、未来を切り開く
鍵となる。
未来を切り開き、新たな時代を創る鍵
①危機への備え
楽観的な未来予測よりも、複数のリス
クシナリオを想定した上での備えが
求められます。
個人レベルでも「学び直し」や「新た
なスキル獲得」が重要となります。
情報リテラシーの強化や金融リテラシー
の向上は、変動期を生き抜く上で不可
欠な武器となるでしょう。
②新たな価値創造
AI革新によって不要なる仕事がある
一方で、新たに創出される仕事やサー
ビスも少なくありません。AI時代に
求められるのは、より高度な創造性・
共感力・意思決定力など、人間なら
ではの強みを生かした領域です。
変動期こそ、新規事業やイノベーショ
ンのチャンスが数多く生まれます。
③柔軟な思考と持続可能な視点
変化のスピードが増す中で、かつての
常識や成功体験に固執すると、変動の
波に飲み込まれかねません。
あえて「自分たちの強みを壊す」試み
や、AI革新をビジネスチャンスとして
捉える視点が求められています。
持続可能な成長と新しい社会の在り方
を同時に実現していくには、従来型の
「短期的利益追求から脱却する」覚悟
が必要です。
(2024.12.28 Vol.100)
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2024.12.8 VOL.226
菅野弘達の気になるトピックス
生成AIに「気になるトピックス」、今年の傾向を分析してもらいました。
生成AIに「気になるトピックス」
(1月18日号~11月28日の30本)の
今年の傾向を分析してもらいました。
その結果は、
「生成AIと社会への影響を主軸に、
最新のテクノロジー動向を解説する
内容が中心だった。
特に前半は、ChatGPT、Microsoft 365
Copilot、Claude 3といった生成AIの
台頭を大きく取り上げ、仕事や選挙へ
のインパクト、更にはiPhone搭載の
可能性など、多角的な視点から分析
している。同時に、ショート動画活用
やキーボード入力の未来といった関連
技術も網羅している。
年央には、アメリカ大統領選挙やKADO
KWAのランサムウェア事件、藤井聡太
八冠の話題など、時事的なテーマも扱い
つつ、携帯選び、シンギュラリティ、
SNSの誹謗中傷問題など、身近なIT関連
の課題にも焦点を当てている。
後半は、Apple Intelligence搭載iPhone
の発売、ZoomのAIアシスタント搭載など、
具体的な製品・サービスへのAI実装を
取り上げる記事が増加。同時に、シリコ
ンバレーの衰退といったIT業界の動向や、
ノーベル賞、兵庫県知事選へのAIの影響
といった社会への浸透も分析し、生成AI
が社会の様々な側面に影響を与え続けて
いることを示している。
全体を通して、新しい技術の登場と普及、
そしてそれらが社会に及ぼす影響をタイ
ムリーに捉え、読者に分かりやすく解説
する姿勢が顕著である。」
この分析は、今、生成AIで最も優秀だと
評価されている Gemini1.5 Pro
(Google)によるもの。その他、ChatGPT
4o、Copilot(Microsoft)にも聞いて
みましたが、やはりGeminiのまとめが
一番分かり易くまとめられているので、
ご紹介いたしました。
自分でも分かっていましたが、やはり
AIがメインテーマとなっていて、新年
2025年も、更にその傾向が高まるもの
と推測しています。
(2024.12.8 Vol.98) -
2024.12.8 VOL.226
「生成AI時代の仕事術」
第1回 新連載スタートにあたって
2022年11月、OpenAIから生成AI ChatGPT
リリースされて、まだたったの2年!
この秋、またもや2つの技術革新が
ありました。
1.OpenAIから新たな生成AIモデル
「o1-preview」がリリース。
ChatGPT1とは、異なる高度な推論
能力を持つモデルです。
2.生成AIの会話能力の進化
ユーモアや皮肉、感情を含んだ音声
での応答が可能となりました。
これからは、スマホのAIアプリで
AIと対話して、問題解決ができます。
AIの進化がジェット機、いやロケットく
らいのスピートで進化し続けています。
10月4日、SoftBnak World 2024の基調
講演で、孫正義代表が「人間の一万倍
の超知能を持つASI(Artificial Super
intelligence)が、私は勇気を持って
10年以内に来る」と発言しました。
孫代表は、10年以内にと遠慮がちに
発言しまいたが、私はもっと早く到来
すると思っています。
これは、SF映画「ターミネーター」、
「マトリックス」の世界が現実になる
ということです。多くの読者の方々は、
まったく信じられないと思いますが...
IT業界40年超、つねに時代の最先端を
追い続けてきましが、私が読者の皆さま
をはじめ、多くの方々のお役に立てる
ことは、出来る限りこの革新のスピード
に追い付いていき、「どの方向に、何を
使って、何を行えば良いのか?を分かり
易く、お伝えすることが使命だと思って
います。
次回から、具体的な内容に入っていき
ますが、先ずは、半年間全18回の目次
立てをご提示いたします。
(2024.12.8 Vol.1) -
2024.12.8 VOL.226
【編集後記】
大掃除、パソコンのデスクトップもきれいに掃除しよう!
台所、お風呂場、部屋の大掃除は
これから皆さん、されると思いますが、
お仕事で使っているデスクトップ、
ちらかっていませんか?
作成途中のワードファイル、よく使う
ソフトのショートカット、データの
コピーなどなど。
パソコンのデスクトップも、大掃除
して、新年、効率良く仕事ができる
ようにきれいに致しましょう!
講師仲間で、かたづけ士の小松 易
さんに教わった、デスクトップ整理
のポイント。
1)ファイル、データは、フォルダ
に移す(戻す)。
2)デスクトップのショートカットは
タスクバーにピン留めする(Windows)
3)ごみ箱に捨てる判断に迷うもの
は、「仮ごみ箱」フォルダを作って
そちらに移す。
4)上記作業を行って、デスクトップ
に残っているものは、「スッキリ」
フォルダを作って、そちらに移す。
ようは、「捨てる」ではなく「見え
なくする」というスタンスで始めると
取り組みやすいと、師匠の小松さん
から教わりました。
最終的には、「ごみ箱」「仮ごみ箱」
「スッキリ」の3つしかな大空間の
デスクトップが理想とのこと。
現在の私のデスクトップは、「ごみ箱」
2つのフォルダ、3つのショートカット、
データその他が4つ、計10個が、左端
1列に並んでいます。
(2024.12.8 Vol.39)