バックナンバー(2023年12月)

菅野弘達のソーシャルメディアマーケティングお役立ちメルマガ

  • 2023.12.28 VOL.193

    菅野弘達の気になるトピックス

    2023年IT業界10大ニュース

    1.ChatGPT・生成AI
    2.企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化
    3.メタバースの新たな世界
    4.『電子インボイス』インボイス制度への駆け込み
    5.新しい人材育成の手法リスキリング
    6.日本の量子コンピューター稼働
    7.AGI(汎用人工知能)実現に照準
    8.5G人口カバー率95%に
    9.新たな開発手法、ノーコード/ローコード
    10.クラウドの2026年問題

    ※参照:ビジネスブログ 「Future Stride」、
    EXtelligenceコラムほか

    第1位の ChatGPT・生成AIは、
    今年の流行語大賞トップ10にも
    選ばれました。 
    企業のDX化は、まだまだ続いて
    いるようです。
    メタバース。来春、Appleは、
    「Apple Vision Pro」という
    ゴーグルを発売します。
    第2位のDXがらみとなりますが、
    インボイス、「電⼦帳簿保存法」は
    2024年1月1日スタートします。
    助成金を使ってリスキリングする
    社員、企業が増えていくと思われます。 
    第5位まで概略説明しましたが、
    今年のIT業界10大ニュースが、
    2024年も、大きな影響を与え
    ていきます。

    (2023.12.28 Vol.66)
     
  • 2023.12.8 VOL.191

    菅野弘達の気になるトピックス

    YouTubeを娯楽で見ている人の平均年収は500万円未満、年収1,000万円以上の人は?

    コロナ過、最も利用時間が増えたSNSはYouTube。
    LINEリサーチによるとYouTubeで見るジャンル
    ランキングは、全体では、「音楽(MV、PV含む)」
    が4割弱で第1位!第2位は「お笑い / バラエティー」、
    続いて「ゲーム」、4位以降は、「料理 / グルメ」
    「アイドル / 芸能人」「スポーツ」「ペット / 動物」が
    1割台で続きます。

    教育 /勉強ジャンルは、10代で第9位。30代で、
    かろうじて第10位に顔を出す程度。基本的には
    大半の利用者は、YouTubeを娯楽で見ている。

    また別の調査項目では、スマホで調べものをする
    時に使うは、Google(79.5%)、第2位は何と
    YouTube(48.2%)、第3位のYahoo!JAPAN
    (44.7%)より多い。
    最初は単純にコロナ過視聴時間が増え、どんな
    動画を見る時間が増えたのかに関心があって調べ
    始めたが、「え~~YouTubeを調べごとに使う」
    人がいることに驚かされました。反省です。

    さらに別の調査(STRATE/ストラテ)によると、
    YouTubeで「仕事に関する調べ物」をする人は、
    年収によって違いがあり、
    年収500万円未満の人は、20.1%に過ぎず、
    年収500万円~1,000万円未満では、33.3%
    年収1,000万円以上では、何と45.9%の人が
    仕事に関する調べ物にYouTubeを使っている。

    何で高所得者がYouTubeを仕事で使うのか?
    理由は「タイパ(タイムパフォーマンス)」=
    効率のいい時間の活用のためだと思われる。
    1分間の動画の情報量は、一般的なウェブ
    記事3,600ページ分に値するという研究成果
    があるとおり、高収入を得ているビジネスマン/
    ウーマンは、限られた時間の中でYouTubeを
    活用し、効率的に多くの情報を得ているようだ。

    YouTubeを「仕事の調べ物」に使う、効果的な
    方法は、引き続き調査・研究を続けていきたい。

    (2023.12.8 Vol.64)
     
  • 2023.11.28 VOL.190

    菅野弘達の気になるトピックス

    史上最強のMacBook登場! 今後も追随を許さない。

    最も先進的CPUなと次世代のGPU(グラフィックス
    プロセッシング ユニット)を備えた最強のM3チップ
    を搭載したMacBook Proは、

    ・パーソナル用としては、初の3nmチップ
    (世界最先端の微細化技術を使ったチップ=
    超高性能)

    ・レンダリング(画像処理)速度、
    従来マシンと比べて7.4倍

    ・ディスプレイは高精細・高コントラストな
    「Liquid Retina XDR」を搭載

    ・バッテリー持続時間は、機種、使用法によって
    最大12時間~22時間(公称)

    ・これまでの同サイズで、14インチモデルが
    約1.6kg前後と軽量を保つ

    以上、マシン性能を箇条書きで紹介したところで
    どこが凄いのか!実感できませんが、

    Appleの凄さとは!! 

    マイクロソフト、Google、DELLさえも追随を許さ
    ない事とは、Apple1社でハードウェア、OS
    (オペレーティングシステム)、そしてマシンの心臓部
    であるチップまで自社で作っていることなのです。 
    だから今後も、超高性能、高品質なマシンを作り
    続けていけるのです。

    そして、編集後記で記したように、この超高性能な
    マシンを最も効果的に活用するためのソフトウェア、
    アプリの開発者の育成もサポートしてくれているのです。

    現在、Windowsマシンと浮気している菅野ですが、
    本妻のMacBookに戻る時が来たようです。

    (2023.11.28 Vol.63)