バックナンバー（2023年10月）

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2023年、プロ野球ドラフト１位指名に異変が！！

一昨日、10月26日（木）プロ野球ドラフト
会議が開催された。セパ12球団１位指名に、
これまで馴染みのない大学の選手が２人も
指名されているのに私はビックリすると共に、
これから野球でも名を馳せていく前触れなん
だろうと感じました。

過去10年間の「大学別ドラフト指名ランキング」
によると、第１位は10年間連続でドラフト指名
されている明治大学。第２位は早稲田大学、
第３位は亜細亜大学、それに続くこと19位までに、
今年2人指名された大学の名前は見当たらない。　

その大学の名は、

ZOOMは、AIアシスタント「AIコンパニオン」を
”有料サービス利用者”に向け追加料金なし
で提供を開始したと発表しました。
いろいろなITサービスやソフト・アプリにAIが
搭載されてきていますね！

AIコンパニオンができる主な機能は、

１）ホワイトボード
AIコンパニオンを使用してデジタル ホワイト
ボードからアイデアを生み出し、分類できる。

２）ミーティング
ハイライトやスマート チャプターを利用して
レコーディングをより速く視聴し、要約を確認
することができるため、参加できなかった
会議や講義の内容を簡単に把握できる。

３）チームチャット
チャットやスレッドの文脈に基づいて素早く
メッセージを作成してくれる。

４）メール
AIコンパニオンが作成したメールのドラフト案
を受け取れる。

今後も、さらに新たな機能が追加されて
いくようです。

＊以上、PRTIMESニュースより引用

現在、ZOOMを打ち合わせやセミナー等、
オンラインの場で活用しているだけで、
AIコンパニオンに上記作業をお願いする
ところまで、思いもよりませんが、
これからマイクロソフトオフィス、アドビの
ソフトなどにも、AIアシスタンスが搭載、
又は搭載される予定です。

これらAIコンパニオン、アシスタンスを
どのように活用するれば、仕事の効率化
が可能になるのか？　
私もいろいろと試してみて、このメルマガで
報告したいと思います。

（2023.10.18　Vol.60）

「ステマ」＝ステルスマーケティングが
10月1日から禁止になりました。
ステルスマーケティングとは、インター
ネット上で「個人の感想を装って」
特定の商品を宣伝する行為のこと。

「ステマ」は、商品、サービスを拡販
したい企業とお金を稼ぎたい多くの
インフルエンサー達の持ちつ持たれつ
の関係で成り立ち、フォロワーが
特に必要もない物やサービスを
買わされ、無駄な出費のきっかけ
になっていたとのことで、欧米に
遅れること十数年、ようやく日本でも
規制が設けられました。

数多くのSNS、それぞれ数千万人の
ユーザーがいて、毎日数百万単位の
投稿があるなか、所轄の消費者庁が
全ての投稿をチェックするのは不可能
だと言われています。
また、本規制の罰則は、「広告」「ＰＲ」
を依頼する企業側だけで、投稿側の
インフルエンサーには適用されません。

マイナンバーカード同様、政府のデジタル
政策は、お粗末なものばかり！

ステマに引っ掛からないポイントとして、

・商品、サービスの投稿に「広告」
「ＰＲ」が表示されていたら、
企業のインフルエンサーを利用した
販売促進なので、要注意！
・商品、サービスの紹介投稿だけ投稿者
・フォロワーが数万人単位いるインフル
エンサーの投稿

今回の規制により、お金目的の
インフルエンサー投稿は、これまでより
少なくなると思いますが、無駄な出費
をしないためにも、投稿者、投稿内容
に、一層の注意をしていただければと
思います。

（2023.10.8　Vol.59）

日本語ワープロソフト「一太郎」が、
発売されたのは1985年8月28日。
今から38年も前のこと。
読者の皆さんは、「一太郎」？？？
たぶん私を含めて全員マイクロソフトの
「ワード」をお使いのことと思います。

英語圏とは違い、日本語ワープロソフト
は、打ち込んだ文章を日本語変換しな
ければならないという技術的に高い
ハードルがあったが、「一太郎」開発元の
「ジャストシステム」は、長い文章を一気に
変換する「連文節変換」機能や頻出
単語が上位にくる辞書ATOK（エイトック）
により一人勝ち！ その後10年以上も
ベストセラーに君臨し続けていました。

そんな「一太郎」に暗雲が漂い始めた
のは、1992年、パソコンのOS「マイクロ
ソフト Windows3.1」のリリース。
決定打は、1995年、ワープロ、表計算
プレゼンソフトがパケージになった
「マイクロソフト Ofiice」の発売。

ワープロ専門メーカーだった「ジャスト
システム」も、対抗商品として、
表計算「三四郎」、プレゼンソフト
「花子」を新たに開発、販売するも、
Windows OSが日本でも標準化、
圧倒的な資金力を持つマイクロソフト
には太刀打ちできず、日本語ワープ
ソフトの座も、「ワード」に譲らざるを
得なかった。

この間、パソコンソフトの業界団体の
職員だった私は、当時団体の会長
で、「ジャストシステム」代表だった
浮川和宣氏のマイクロソフトとの
戦いの日々を間近に見ていて歯が
ゆさを感じていたのを今でもリアルに
思い出します。　涙;;;

（2023.10.8　Vol.17）

ラジオを聞いていたら、日本で一番
小さな植物園が、東京都心部に
あることを知ってビックリ!!

紹介していたNHKのベテランアナウンサー
も、スタジオから歩いていける距離に
あるこの植物園を知らなかった。

かく言う私も、NHK放送センターに
ほど近い青山学院大学で、
この植物園が開園した2005年当時
特別研究員として、渋谷駅周辺
を我が庭のように闊歩していたのに、
この日本一の植物園をNHKのアナ
ウンサー同様、まったく知らなかった。

関心が無いと、こうも”灯台もと暗し”
となるかと恥じ入る次第です。

日本で一番小さな植物園は、
「渋谷区ふれあい植物センター」
と言い、 2005年4月に渋谷区
清掃工場の跡地に建てられました。

去る7月29日（土）約1年半の
改修工事を終えてにリニューアル
オープン！　
パパイヤ、マンゴー、グァバなど熱帯
植物を中心にコンパクトに鑑賞でき
各種植物の種、苗木などが買える
ショップ。美味しいと評判のコーヒー、
ピザが食べらるカフェなども併設され
ています。
JR渋谷駅東口より徒歩約12分
入場料：100円。

さっそく日本で一番小さな植物園
に行ってみたいと思います。
読者の皆さんも、ぜひ!!

「渋谷区ふれあい植物センター」
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/shisetsu/bunka-shisetsu/bunka-shisetsu/fureai.html

（2023.10.8　Vol.2）